自分でビジネスを始めてみたいのですが、取り立てて得意なことや、詳しいこともなく、何を提供すれば良いのか分かりません。何か良い見つけ方があれば教えてください。

先にお客さんを集めて、その人達に聞けば良いと思います。

つまり、「何かを作ってお客さんを集める」のではなく、「お客さんを集めてから何を提供する」のです。

TwitterとかInstagramみたいなSNSだったり、メールマガジンだったり、何かしらの形で人を集めるってことにまずは注力する。そして、その集まった人たちに「何をしてほしいか」「何を作って欲しいか」を聞くんです。

例えば友人や知人で、話してて「この人の話は面白いなぁ」とか、「考え方が独特だなぁ」とか、「文章書くのがうまいなぁ」って感じる人っているじゃないですか。コミュニケーションを取ることによって、その人の特性っていうのはある程度つかめてくると思うんですよ。

そうすると、たとえばあなたが「その話し方のコツを教えて欲しいみたい」な感じで相手に伝えて、相手がそれを伝授すれば、もう立派なコンテンツじゃないですか。しかも、それってお客さん(この場合はあなた)がその人から何を学びたいかを聞いてるので、言わばオーダーメイドのようなものなんですね。ほぼ100%ニーズを満たすことができるのです。

自分で何かを作って提供しようとすると、あてが外れることが多いわけです。自分の能力を見誤ることってよくありますから。でもお客さんに直接欲しいものを聞いて提供すれば、大きく外すことはないので、まぁ合理的ですよね。

もちろん、「お客さんの発言と行動は必ずしも一致しない」と言う事は、心に留めておく必要があると思うんですけど、それでも商品を作ってお客さんを探すよりは、効率が良いはずです。

「発信軸やコンセプトを決めろ」なんて良く言われますよね。もちろん、それは僕も大賛成なのですが、発信軸やコンセプトを決めずに、とにかく人を集めると言うのもそんなに悪くないと思うんですよ。

まぁ、もし得意なことだったり、好きなことがあるのであれば、それを少し含ませてみると良いかも知れないですね。例えば、筋トレをしているのであれば、肩書とか自己紹介にそれを少し入れてみる。そうすると集まった人たちから、コンテンツのきっかけになりそうな話題とかが出てくると思うんですよ。「ここの筋肉はどうやって鍛えられますか」とか、「どんな筋トレがオススメですか」とか。

コミュニティーを作れば、おのずと経済活動と言うのは生まれてくるものなので、無理してガチガチに発信軸とコンセプトを決めてしまうよりは、まずは「人を集める」と言うことを集中してやってみるのも、1つの手なんじゃないかなと思います。

ぜひお試しください。