目上の人にメールの返信をする時、文体やノリをどうすれば良いのか迷ってしまいます。堅すぎると仰々しくなってしまうし、フレンドリー過ぎるのも良くないですよね。良いバランスを見極める方法を教えてください。
メールの返信は、相手の文体やノリに合わせるのが良いです。
例えば相手が「ありがとうごさいます!」みたいに「!」を使ってきたら自分も「よろしくお願いします!」みたいに、同じ文体とノリで返すんです。
そうすると相手は、あなたの文章に自分と似た雰囲気や態度を感じるので、心理的距離が縮まりやすくなります。
人間は自分と似た雰囲気や態度の人に好意を抱きます。それは自分と似た人間の存在を認めることで、翻って自分の正しさの証明になるからです。
逆に「!」とか顔文字を使ってフレンドリーな雰囲気で送ったのに、めちゃくちゃ堅い文章が返ってくると温度差を感じてしまいます。
ミラリングと呼ばれるテクニックがありますよね。
相手がコップを持って自分もコップを持つ、相手が肘をついたら自分も肘をつく。相手の動作に自分の動作をマッチさせることで、「あなたと同じですよ」と潜在的に感じさせるテクニック。それを文章でやるんです。
実は動作によるミラリングは、もうみんなが知りすぎているので効果がないと言われてるんですけれど、文章ではあればやってる人は少ないですし、悟られることがないので十分に効果はあると思います。
なので、相手が目上の人で、どんな文体とノリで返信すれば良いか分からない時は、相手の文体とノリをコピーすれば良いです。堅い文章で来たら堅い文章で、フレンドリーな文章で来たらフレンドリーな文章で。
自分が送る側だと、相手の返信が同じノリの方が親しみを感じるはずです。もちろん丁寧な言葉遣いは忘れてはいけないですけどね。
ぜひお試しください。